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あけましておめでとうございます。


コルシカは雨の元旦です。
だけどここんとこ、日中は20℃を超えたりして、夕方まで暖房要らず。
正月なのに、朝起きて暖房付けなくていいなんて、しあわせ~。


コルシカでは正月に空砲を鳴らすと聞いていましたが、
大みそか、0時を迎えた瞬間にほんとに銃声が聞こえたよ。
花火の音、爆竹の音、そしてあちこちの家から銃声・・・(汗。
パンパン、ポンポンと賑やかに新年を迎えました。

昨晩は年越し天ぷらそばを食べ、日本酒を飲んでまったり。

今日は私もF吉も、朝から仕事してます。
なので、御節とお雑煮はのちほど、お昼ごはんで。



自宅のネット接続&電話が、12月半ばから不通になっているのですが
年内に解決することなく、オフラインのまま年を越しました。

年末に「技術者」が来て、電話線を検査し、
ADSLセンターの電極を交換し、ADSLフィルターとモデムを交換し、
数時間つながったけど、またダウン。
やっぱり電話線が不安定なんじゃん?
強風や雷雨になると落ちるわけ。
4日に、今度は「専門家」が来るらしい。

今使ってるのは「最大手」の仏テレコム系サーバーなんだけど、
カスタマーサービスにつながるまでに毎回10分は保留で待たされるし、
(プリペイド式携帯から掛けると、待ち時間も割増有料通話)
いざつながっても、ほんとに何もできないのよね、あいつら。
「私には分からない」とか言い放つし。
「○日に電話します」「○日に技術者がきます」といわれて、
アポをすっぽかされることもたびたび。
フォローの電話もないので、またこちらから電話しなくちゃいけない。
また10分保留ですよ。
10分待たされたら通話料が約10ユーロかかるの。
技術者が来ても、何も解決しないしさー。

サーバー乗り換えも検討してますが、
複数のサーバーを扱ってる業者さんの話では、
「他の会社はもっとひどいし、待ち時間ももっと長い」というので
変えてもサポート体制の改善は期待できず。

うーむ。



とりあえず、携帯用電波を利用する3GのUSBモデムを買いました。
プリペイド式にしたので優雅にネットサーフィンはできないけど、
メールチェックと仕事の調べ物はできるようになって、一安心!

オフラインで翻訳とか、まず無理だもの。
インターネットがなかった時代や、ダイヤルアップ接続時代だったら、
翻訳なんていう仕事は私には無理だっただろうなぁ。
昔の翻訳者さんたちって大変だったのね。


というわけで、新年早々、
愚痴と感謝が入り混じった複雑な気分で働いております。

とりあえずは仕事ができる状況になったから、よしとしておこう。
「仕事用のサブライン確保」という今年の目標は、すでに達成です(笑。


しかし電話もスカイプも使えないので、新年なのに誰にも電話できない。
さみしいなぁ・・・。

コメントとかもしばらく放置すると思いますが、
今年も気長にお付き合い、よろしくお願いしま~す♪




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年末に実家から、つきたてのお餅(白い丸餅、海苔入り、きびもち)や
お蕎麦、いりこなどの正月用救援物資が届いたので、
今年はやめようかな~と思っていたけど、やっぱり作りました、おせち料理。

ネットの件でドタバタしていて、大掃除もままならず、
3日納期の仕事も遅れ気味なんだけど(汗。

で、ばたばたとおせちを作っていたら、F吉が一言。
「今年は特別料理はなくてもいいから、仕事優先したら?」

・・・はい、至極ごもっとも。

でもぉー、年越し蕎麦とおせちを食べないと、新年の気分が出ないじゃん?
せっかくだし?
気分転換ってことで。
(現実逃避ともいう)


そんなわけで、今年は品数は少なめの御節です。

osechi2010


丸餅の味噌仕立てお雑煮
昆布巻き
だし巻き卵
サーモンの棒ずし
田作り
黒豆


昆布巻きでかっ。
でも利尻産昆布はうまい。

田作りは今年初めて作りました。
大みそかにF吉が味見して、「これはだめだ」と言ってたんだけど
(魚が甘いのが気持ち悪いって)
元旦の朝になったら気が変わったらしく、僕にもくれと。
結局、ひっきりなしにつまんでいました。

眠っていた前世の日本人の記憶が蘇ったか(笑?


毎年のことながら、うまいうまいと平らげてくれるので
2人暮らしなのに料理の減りが早すぎ!
だから毎年作っちゃうんじゃん・・・。


お屠蘇でほろ酔い気分になったところで、
なんと数時間前から、奇跡的に自宅のネットが復活。
今のうちに更新しておきます。
(だから先に仕事をしろって・・・)





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昨日、フランステレコムの「エキスパート」がやってきて、
ようやく、ネット接続と電話が復活した・・・みたいです。
不信感募りまくりで、「完全復活」と言い切れないところが悲しい。


電柱の上にある配電盤部分の電話線が、
酸化してかなり損傷していたらしく、交換してもらいました。

その人曰く、
「今までつながってたのが不思議なくらいですよ」。

そりゃーもう、腐食してぼっろぼろになってたんでしょう。
っていうか、たまには点検しようよ!

というわけで、接続速度も格段に速くなり、
ひじょーに快適です。

あ~やっと我が家にも新年がやってきた(笑。


neige

(写真は2階の窓から見える山。雪が積もってます)



今回は結局、

ADSLモデム(屋内)
ADSLフィルター(屋内)
管轄地域のADSLセンターの電極(屋外)
配線コード(屋内)
落雷時の電圧変動防止用プラグ(屋内)
配電盤の電話線(屋外)

を全て交換しました。
これでさすがに、しばらくは持つだろう。



日曜日に無事納品した翻訳の内容は、電気設備系が大半。
(某国の下水道網整備に関する国際協力関連報告書です。)

仕事といい、ネット問題といい、
なんか頭の中が、電気系統用語だらけです。

「・・・揚水施設の円滑な運転を保証するため、非常時用発電機の設置を推奨する。・・・」
とかいう内容を訳している最中、
我が家は強風で停電しまくりでした(苦笑。

うちにも非常用の発電機を設置しろってか?


まぁとりあえず、今回の騒動のおかげでインターネット接続のサブライン確保に至り、
今後は自宅の接続に何かあっても、
問題なく仕事の対応ができるようになったので、
良かったのかもしれません。






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まずは、去年のおさらい。

昨年のテーマは、「威風堂々」でした。
パリ脱出後、自分に必要なものと必要ないものを整理してきたけど、ここにきてデトックス完了。
すっきりとした気分で、次のステップに進む準備ができたかな、と思います。

「変化を恐れず、不況を恐れず」
何か目に見えないものに導かれるようにコルシカ島にたどりついて、
また新しいことに挑戦しようという意欲がふつふつと。
コルシカプロジェクトをこっそりと温め中です。

「自分のカラダをいたわってあげる」
11月頃から、最後の追い込みで3キロくらい体重を減らしたんだけど、
年末年始にまた戻っちゃった…(汗。
コルシカに来てからは、
朝、太陽の光を浴びてエネルギー充電できるのがありがたい。
しかし、仕事を抱えると自分を追い込んでしまう傾向があり、
寝不足になったり、ご飯も手抜きになっちゃうので、
もう少し平均して余裕のある生活をしたい。

「モノもストレスもため込まない」
新しい家は床がタイル張りでホコリがあっという間にたまるので、
こまめに掃除をするようになりました。
引越しでだいぶモノを捨てたけど、まだまだ無駄なモノを抱えてるかも。
やるべきことをため込む癖は変わりませんが、
ストレスは、ほとんどありません(と思い込めるレベル)。
(↑とか言ってると、ネットが不通になったりする)

「新しい仕事(クライアント)の獲得」
去年は帰国の際に、お付き合いのある会社などにあいさつに行き、
おかげさまで仕事の依頼が大幅に増えました。
新規でお付き合いの始まった会社もいくつか。
それに応じて、自分のキャパも拡がったなと実感。
信頼してお仕事をくれる方々に感謝して、
今年も期待を裏切らないよう、誠実に頑張ります。


さて、今年の目標。

「しゅっとした人になる」
(関東風にいえば、「凛とした人になる」?)
姿勢よく、きびきびと、思い立ったらすぐ動く。

「大きな声で、はっきりと話す」
フランス語を日本語風に話してしまうので、
口の動かし方が足りず、発音がはっきりしないことが多いみたい。
Ar-ti-cu-la-tion !!!

「午前中を有効に使う」
年末にネットが不通になっている間、
PCの前でいかに長い時間を過ごしていたかを実感。
オフラインのタスクを溜めないようにします。

「メディカル講座修了→医薬翻訳デビュー」
仕事が来るとどうしてもそっちを優先してしまい、勉強がおろそかに。
講座をまだ修了していないので、春までに最終課題を提出。
今年中に、新分野の仕事に着手する。

「運転免許を取る」
メディカルの方の目処がついたら、秋頃にでも教習所に通い始めたい。

それから・・・
「水着の似合うカラダになる」
私の水着姿を見たい方がいるとも思えませんが、
この島に住んでいる限り、夏はさすがに水着になる機会が多いので。
あ、でも、外国人基準ね(笑。
日本人基準は細すぎるもん・・・。





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年末に、車を替えました。

中古ですが、我が家もついに日本車に(笑!
日産「パトロール」です。
(日本名は「サファリ」らしい)

patrol


燃費の良いコンパクトカーにするか、
四駆にするか悩んでいたんだけど、
結局、F吉の仕事を優先。
(巨大な石や器材を積んだりするので)
ディーゼル車なので、燃料費はちょっと高くなるだけで済みそう。


この車を午後4時に買い、その日の午後6時には前の車を売却。
(どちらも個人売買です)
なんて効率がいいんでしょ(笑。

しかも、買ったそばからすでに、
「この車売るときには連絡して!」という人が2人も。
私は良くわからないけど、
「パトロール」の中でも特に人気の高い型番だそうです。
次の乗り換えのときにも困ることはなさそう。


車高が前の車の2~3倍あるかという、すごい迫力です。
さっそく、小石で敷き詰められたビーチをドライブ。

galets


巨大な砂山も、難なく上り下り。
さすが四駆。
怖いものなし。

4WDじゃないと通れないような道なき道を走って、
こんなビーチにも行けちゃいます。

plage


この日は途中の水たまりにまだ氷が張ってたから、
私たち一番乗りだもんね。

砂浜に立って海を眺め、後ろを振り返ると、
松の木の向こうに雪の積もった山並みが見えます。

plage et montagnes


なんかぜいたく~。


あまりエコじゃないけど、
コルシカ島での生活にはぴったりです。
毎日がサファリ気分。


山がちなコルシカは、さすがに4WD率が高く、
トヨタの「ランドクルーザー」や「RAV4」、日産「パトロール」、三菱「パジェロ」は大人気。
他にも、ベンツ、BMW、ポルシェなどなど、高級車も四駆多し。

フランスでも日本車の人気は高いんです。
ルノーの技術者をして、「日本車は修理いらず」と言わしめるほど。
フランス車はほんと、故障が多いからねぇ。
(修理で稼ごうと思ってるんだと思うよ、たぶん)


ほんとはもう1台、小型車があれば言うことないんだけどね。
私が運転するようになったらね・・・。




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歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
を読み終えました。

ネタばれしないように感想を書こうと思うと、
たぶん意味不明なんだけれども。


この小説は、映像化できないよねぇ。

この古風なタイトルから、
「病気の女の子を愛してしまう話」かなんかかなと思って読み始めたので、
意外な書き出しに違和感。
なんだ、こういう内容なの、とようやく納得して
何の疑問も持たずにミステリーとして素直に楽しんでいると、
最後に「青天の霹靂!」みたいなトリックが落ちてくる。

え?えええ?と、前のページを繰り直しつつ、
混乱しながらとりあえず最後まで読んだ後、
また最初から読みなおし。

時代の違う2つの話が楽しめる上、
読み終えてから、また改めて初めから読み返すと、
今度は3つ目の全然違う小説が始まるって感じです。
(仕掛けがわかってからじっくり読み直すと、ちと気持ち悪いかも)


ミステリー小説としては、
尻切れトンボな感じがして物足りないところもあるけど、
すっかり騙されたので、面白かった。

最後に、取ってつけたように人生観を語られたような印象があるし、
巻末の用語説明や統計とかは不要だと思う。


でも、私、スローライフだとか言って、今からこんなまったりしてていいのか?
と、正直ちょっと焦りました。

いや、スローライフとか都会暮らしとかは関係なくて、
自分の気持ちの問題というか。

スローライフって、難しいです。
仕事に追われちゃったりして、何やってるんだろう、って思うこともあるし、
単にだらだらしているだけになってしまうこともあるし。

気持ちに余裕のある生活をしつつも、
いろんなことに興味を持って、いろんなことに挑戦していきたいなぁ。

もっと毎日、ドキドキしなくては。





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コルシカに引っ越してきてから、
「天気予報」がお気に入りの番組に。
だって、フランス本土は軒並みマイナスで雪模様なのに、
コルシカはいつも気温は2ケタ、お天気もいいんだもの。
いひひ(←悪趣味)。


今日もこんないい天気のなか、

mont1


標高1218メートルのバヴェル(Bavella)峠まで、
雪見ドライブしてきました。
(ちなみに、我が家は標高50メートルくらいです)

「Bavella」はフランス語式に発音すると「バヴェラ」ですが、
コルシカ式発音では、最後の母音をほとんど発音せず、
イタリア語風に後ろから2番目の母音にアクセントをつけて、
「バヴェッル」と読みます。

ギザギザと聳え立つ岩山が有名。


途中、標高400メートルくらいからの眺め。
幻想的。

mont2

(写真はどれも、クリックすると大きくなります)


標高500メートルくらいで、雪が舞い始め、
しばらく上ると、積もり始めました。

mont3


バヴェルの町に着くと、すっかり雪山の雰囲気。

mont6 mont5


一度溶けた雪が分厚いアイスバーンになって、その上に粉雪が積もり、
うかうか歩けないんですけど。
ここに住んでる人たちは、どうやって暮らしてるんですか。

mont9

↑凍った湖の上にいるようだけど、実はただの駐車場。


でも、「パトロール」だから平気!
四輪駆動車ってすごいのね~。


バックミラーとサンルーフの間に、
こんな計器がついてます。

mont7

前後、左右の傾斜と、標高が分かるようになってる。



帰り道に、たくましい大木に遭遇。

mont8


大きな岩を割って生えてきたのね。
しかも、岩に食い込む立派な育ちっぷり。



F吉と二人、雪を見てひととおり大はしゃぎをして、
下界に戻ってまいりました。

下るにつれ、雪が止んだなと思ったら日差しが差してきて、
はるか眼前には、青い海!


うーん、ぜいたく・・・






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今週は料理だめだめ週間らしい。


「年明けうどん」なるものが流行りつつある、という記事を見て、
(リンクはこちら
(「おせちに飽きたらカレーもね!」的なノリですな)

離乳食が讃岐うどんだった(らしい)私は、
もちろん、うどんを打つことにしたんです。

2か月ほど前に作った手打ちうどんが、
それは素晴らしい出来だったので、自信満々だったわけですよ。


が、
「この間はちょっと少なかったから、今回は倍量で作ってみよう」
と考えたのが運の尽き。

いつもより量を増やすと、必ず失敗することを
すっかり忘れてた。
(普段作る料理が既に4人前くらいあるんだもん)



「2時間もありゃ、旨いうどんができるよ」と豪語して、
「龍馬伝」を見ながら、機嫌良く、うどん踏み踏みしていたんですが。

あれ、べちゃべちゃしてる。

粉を追加して、寝かせて、また踏み踏み。

30分寝かせてみるも、ビニールから取り出す時点で、もううんざり。
量、多すぎだって。


生地を2つに分けて、3ミリくらいの厚さにのばし、
包丁でさくさくと切る・・・切る・・・切る・・・切る・・・切る・・・・・・

また3ミリくらいの厚さにのばし、
包丁でさくさくと切る・・・切る・・・切る・・・・・・

ああもう、「切」がゲシュタルト崩壊してきた。

悪態をつきつつ、泣きそうになりながらうどんを切る私と、
あきれ顔のF吉。


切ったうどんはバラバラにして
打ち粉をまぶしながら皿に盛るわけですが、
もう頭が働かなくなってきてるため、
気がついたら、大量のうどんを1つのお皿にひたすら盛ってましたよ、わたし。

さあ、茹でよう
と思ったら

下の方のうどんが団子になって大変なことに。


夜22時、大量のうどんとすいとんの完成です。
どうすんのこれ・・・
腰いてー。

仕方ないので、深夜にうどん(とすいとん)食べ放題の宴を開きました。
たれは、ピリ辛味噌だれですよ~。

udon


見てくれは悪いけど、これが意外にいけた。



旨いじゃ~ん、と食べていたF吉ですが、
「今度うどんを打つとかいったら離婚する」って言われた。

ああ、途中で毒を吐き過ぎましたよね。ハイ。




うっかり、2週間分くらいの料理エネルギーを費やしてしまったので、
しばらくは手の込んだことはせず、おとなしくします。

え?
おせちの残りの黒豆を使って、抹茶パウンドケーキを作ろう!
なんて、考えてませんよ。

まさか。
この期に及んで。





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ハイチの大地震で死者10万人以上という報道を見ていて、
阪神大震災直後、テレビの前で感じた焦燥感を思い出した。

1月17日で、阪神・淡路大震災から15年。



ハイチでは国家機能が麻痺して救助活動の始動が遅れたというけど、
阪神大震災でも、政府の動きが遅いと批判があった。
当時の首相は、まゆ毛の長い村山さんだったんだよね。
「なにぶん初めてのことですので」と釈明する国家元首。


当時の私は大学生で、
テレビで被災地や救助活動の混乱を見ていて、
「国や政府って、こんなときに何もできないんだ」と思った。

すぐに新聞でボランティア団体を探し、
ピースボート(グリンピースじゃないよ)の説明会に参加。

今振り返ると、あの時の自分の反応が不思議に思えます。
なんであんな風に、「自分が何とかしなきゃ」って思ったんだろう。
なんであんなにすぐ動けたんだろう。


でも、そう感じたのは私だけではなかったみたいで、
大震災のあった1995年は、「ボランティア元年」と言われているらしい。

私の参加した説明会だけでも、相当な数のボランティア希望者がいた。
長期ボランティア(数か月)と短期ボランティア(数週間)にわかれ、
(「長ボラ」と「短ボラ」と呼んでた)
長ボラが中心になって現地の状況を把握し、活動を指揮し、
同時に短ボラが入れ替わり立ち替わり、手伝いに行くというシステム。

私は短ボラとして参加することになり、
集まったメンバー内でグループ分けが行われ、
先着順でスケジュールが決まり、
結局、たしか3月に、寝袋入りのリュックを背負い、
千葉から青春18きっぷで列車を乗り継いで、
神戸に向かったんだった。

三宮で列車が途絶え、駅を出て臨時バスに乗り継ぐために歩きながら、
崩壊した街を目にして、初めて実感がわいた。

そして目的地の長田区に到着。
瓦礫の真ん中に建てられた、畳敷きのプレハブがボランティア本部。
ボランティアの内容としては、
ガテン班、物流班、炊き出し班、介護班
なんかがあったのかな。


前半は物流班に参加し、救援物資の整理と管理。
ゴミ?と思うような、ぼろぼろの洋服があったり、
こんなものを被災地に送ってどうしろというの、と思うようなモノもたくさんあり、
寄付のあり方についても考えさせられました。

国が救援物資を配れないなら、私がやる!
と若さ丸出しで現地に向かったけど、
倉庫に山のように積まれた物資を見て、
これを平等に、必要としている人に配るのは大変だなと思った。


災害時には、被災直後に寄付をするよりも、
1年後や2年後、状況が落ち着き始め、復興が始まった時に、
応援してあげる方がいいのかもしれない。

1996年の春だったかな、もう一度神戸に行って
1年前に知り合ったおじちゃんを訪ねたら、
「もうみんな、わしらのことは忘れてしまったんやろ」
とつぶやいてた。


ボランティア後半は炊き出し班で食事を作って配り、
被災者のおばちゃんやおじちゃんと世間話。
耳を傾けるくことが大切、ということで、
ひたすら話を聞いたり、子供たちと遊んだり。

そういえば、粉塵マスクをしていたら、
「あんたらオウムの人か」とか言われた(笑。
あの年は震災の後、地下鉄サリン事件もあったんだよね。

仮設住宅を回って、
ガスや電気の復旧情報、銭湯やお店の再開情報を載せた
フリーペーパーを配ったりもした。
校庭に並べられたプレハブの仮設住宅はユニットバスで、
仮設住宅の老夫婦が
「こんな風呂とトイレが一緒になってるようなところじゃ暮らせん」
と言っていたのが印象に残ってる。


震災直後から現地でボランティアをしていた人の中には
使命感だけに突き動かされて、自分の身体を顧みず、
肉体的、精神的に疲れきっているのに眼だけがぎらぎらしているような人もいて、
「燃え尽き症候群」と言われてました。
ボランティアの女の子が暴行を受けるという事件もあり、
こういう状況では、被災者だけでなく、
ボランティアに対するケアも必要だ、という話し合いもあった。


ボランティアは公園にテント村を作り、
女の子テントを中心に男の子テントが周りを取り囲むというかたちで寝起き。
私が行った頃には飲食店や銭湯も再開され始め、
ボランティア同士、一緒にご飯を食べたりお風呂に入ったり、
先輩ボランティアの熱い演説を聞いたりして、
独特の連帯感があったな。
いろんな人がいた。

あそこでは、たくさんの大切な人に出会いました。


大人も子供も、被災者の方がたくましいぐらいで、
結局、私には大したことはできなかったけど、
ああいう環境をこの目で見て、肌に感じる経験ができたのは
良かったなと思う。


でも今では、行動を起こす前にいろいろ考えるだけ考えて、
結局動かない自分がいる。
情報だけはたくさんあるから、
いろいろなことを分かったように思って満足してるけど、
自分の足で動いて、目で見ないと本当のことはわからないのよね。
そして、そうやって感じたものは、忘れない。

とりあえず、なんでもやってみないといけないなー。
何かを思い立ったら、その勢いが失われないうちに。





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日曜日は友達Rくんが、ご自慢のクレープを振舞ってくれました。
シードルがぶがぶ飲んで、もちもちで美味しいクレープをたらふく食べて、
ほろ酔い気分で家路へ。

途中で Gendarme(憲兵=軍系の警察官)につかまり、
飲酒運転だよ・・・と焦っていたら、
書類チェックのみでおとがめなし!
憲兵の一人が、「いい車ですね」とか言ってくれて、
車の話で盛り上がってました(汗。
日産「パトロール」、おそるべし。



11月に妹たちが来ていた時にも、このコルシカ人 Rくん、
家に呼んでくれてイノシシや栗を暖炉で焼くという、
素晴らしいおもてなしをしてくれたのだけど、
その話はまた今度。

妹と一緒に来ていた友達 Iちゃんが、
スーパーのコルシカ食品コーナーなど、貴重な写真を撮ってくれたので、
コルシカの名産品をご紹介しますよ~。
もうそろそろ、正月の胃もたれも収まった頃かな、ということで。


生ハム「コッパ」やイノシシのサラミ。

charcuterie


チーズ各種。

fromages


汲み上げ豆腐のような雌羊のブロッチュも甘くて美味しい。

brocciu


ミルトや栗、レモンなど、リキュール類も豊富。

myrtes


栗、クレモンティーヌ、イチジクのジャムやミルトのジュレ。

confitures


山の方では、風味の強い蜂蜜も有名。

miels


バスティアで焙煎されているというコーヒーは、
酸味がなく、ほのかに甘くて、めちゃくちゃ私好み!

cafe etc

(右上はブロッチュです。)

これだけの特産品が、普通のスーパーで気軽に買えるんです。
いいでしょ。


冬の珍味としては、
フィガテッリという豚のレバーのソーセージがあるそうなんだけど、
まだ食べたことがない。
これはスーパーでは手に入らないみたいで。

暖炉であぶって食べると旨いそうなんですよ。

Rくん、仕入れて呼んでくれないかな~。





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もう2か月も前の話になってしまいましたが、
妹と友達 Iちゃんが来ていた時に、
コルシカ南部のリゾート地、ポルトヴェッキオに遊びに行きました。
オフシーズンなので、うちから車で40分。

この日はお天気がいまひとつで、
ガツンと青い空と海を見せられなくて残念でした。
ポルトヴェッキオへの道は、ほんとに景色がいいんです。


夕食前に、街を散策&ショッピング。
夏は賑やかなのですが、冬は結構たくさんの店が閉まってて残念。

pv


あっという間に日が暮れる。

porte vecchio


ショッピング嫌いのF吉が辛抱してくれたので、
プチバトーの店員さんと世間話をしたり、おまけのプレゼントをもらったりして、
わりとゆっくり、ショッピングができましたよ。
私と二人の時も、もうちょっと我慢してくれませんかね。


その後、ポルトヴェッキオの三ツ星ホテルレストランへ。

Le Belvedere(ル・ベルヴェデール)
上の「ENTRER」をクリックすると、写真が見られますよ。


重厚な入り口をくぐると、
リゾート感あふれる空間が広がります。

belvedere entree


レセプション。

belvedere recep

(写真はクリックで大きくなりますよ~。)


このレストランにはF吉の石細工作品を置いてもらっていたので、
受付までは何度か来たことがあるのだけど、
食事は初めて。


早速、ラウンジでアペリティフ~。

belvedere apero

コルシカ産の微発泡の甘い白ワイン「Muscat petillant」
ムース・オ・フロマージュのヴェリーヌ
とろとろ鴨肉のワンスプーン
チーズのミニシュー

F吉の顔利き(?)で、
アペリティフはサービスでした♪


レストラン内はちょっと照明が暗すぎる感じで、
お料理の色がくすんでしまって残念ですが。

アミューズ・ブッシュのポタージュ。

belvedere amuse bouche

まろやかで濃厚なスープに、アクセントのルッコラがきりり。


前菜のテリーヌ。

belvedere terrine

ほろほろのお肉と甘みのあるキャベツの組み合わせが新鮮。
カリカリの網脂、ぷるぷるのジュレで、食感が楽しいアントレです。


この日はトゥールーズのシェフが来ているとのことで、
メインには特別メニュー、トゥールーズ名物「カスレ」をチョイス。
鴨肉や羊肉、ソーセージと白いんげん豆の煮込みです。

belvedere cassoulet

本場のカスレって初めて食べた。
今まで食べてた瓶詰めのカスレとは、全く別モノ(笑。
びっくりしました!


デザートは、ポム・クルスティヨン。

belvedere dessert

タルトタタンのようなジューシーな煮リンゴ入り。
パリッパリの皮は、ブリック(中東の春巻きの皮)かな?
添えてあったアイスも素晴らしく美味しかったんだけど、
何フレーバーだったか失念・・・。


ワインは、ソムリエにお任せ。
大感激の、コルシカ産 赤ワインでした。

しかしショックなことに、ラベルの写真も撮ってないや。
50ユーロだったので、フランスではかなりの高級ワイン!
今度このレベルのワインを飲むのはいつになるだろう・・・。

ポルトヴェッキオの港の夜景を眺めながら
芳しいワインを堪能しました。


食後はホテルの敷地内をぶらぶら。

belvedere cours

belvedere piscine



夏は観光客が多いので、コルシカらしい料理がメインなんだけど
冬は地元の人向けに、フランス各地からシェフを招いて、
特別料理を提案しているとのこと。


夏にこのプールで泳ぐのも素敵だろうけど、
ゆったりと夜景を見ながら、冬の特別メニューを味わうのも贅沢です。





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Leonardo "Baa"-Vinci (笑!







牧羊犬とヒツジたちもすごいと思うけど、
なにより、
こういう壮大な遊びを考えて、めいいっぱい楽しんでしまう
おっさんたちが一番素敵だ。







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というわけで、本日より1週間、フランス本土に行ってまいります。
愛猫プーマ、2度目のフェリー旅です。

4ヶ月ぶりのオーベルニュ地方。
日本に帰るときほどではないけど、「帰省」って感じで楽しみ~。
懐かしい面々にも会えるし。

でも寒そうだ・・・。




関係ないけど、Internet Explorer があまりにノロいので、
Mozilla Firefox をインストールしました。
表示が速くて快適!




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